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北の核実験

北朝鮮の核実験は潜水艦搭載型ミサイルに乗せる核の実験だと思うな。
核の小型化がかなりのスピードで進んでいるということなんだう。
それにしても裏で技術協力しているのは中国かロシアか?ソビエトが崩壊した後に職を失った核技術者が北朝鮮に請われて入ったという説はあるな。
先日、時間が出来たので映画シン・ゴジラを観に行った。平和ボケの政治家と御用学者の話は現実味があったな。よくあんな脚本を書けるものだと感心した。民進党の議員も映画を観て、「ゴジラ対策は鳥獣駆除に当たるので自衛隊の武力行使は出来ない。」と映画の中で馬鹿にされている政治家の理屈を現実に言ったという。
憲法を守る国なのか?国を守る憲法なのか?憲法の背景が持つ状況がそれを越えた時にどうするのか?が考えられていないというか、考えようとしない日本人だな。「核を撃たれたら断固たる対処をする。それは大使を呼んで抗議することだ。」とね。そう、日本は口で抗議することしか出来ない。
シン・ゴジラはそれを日本人に考えさせるテーマとして面白いな。まあ、中高年は思考の固着化が進んでいるので考える能力を失っていると思うけど。
3.11の時も、道路の真ん中に流されて止まっている車を移動できないでいた。なぜなら持ち主が見つからなくて持ち主の許可が得られていないからと。
日本には緊急事態法が無いからね。昔、瀬戸内海でシージャックがあった時に銃を持っているシー・ジャッカーは警察の狙撃手に撃たれて死んだよね。その警察官は後で殺人罪で訴えられたという。なぜならそういう状況で撃ち殺していいという法律が無いから。訴えたのはきっと左翼の弁護士団体だよね。
自衛隊も万一の時に同じ立場に立たされるんだよね。自衛隊とは自分を守る(衛る)隊であって、自分以外の日本人を守る隊ではないんです。憲法上そうなっている。
憲法において、「交戦権、これを認めず」となっているということはそういうこと。自分の女房が襲われた時に女房を守るために相手を傷つけたり殺したら正当防衛は成り立たない。過剰防衛になって刑務所行きになる。日本の法律はそうなっている。それと同じ法律が自衛隊にも適用される。そういう法律しか日本には無いのだから。
日本にどこかの国が侵略してきたら自衛隊は自分を守るために武力を行使できるけど、他の日本人を守るために武力行使出来ない。だから理屈上、自衛隊に入ることが一番自分を守れることになる。憲法上、法律上はそうなっている。
まあ、実際にそういうことになったら自衛隊は超法規的措置として日本国民を守る行動に出ることになるだろうけど、それは法律違反なのです。そして後で左翼に殺人罪で訴えられることになる。なぜなら繰り返しになるけど、日本には国民を守るための緊急事態法が無いから。緊急時でも自衛隊の車両は道路交通法を守らなくてはならない。ゲリラが一つの家を占拠して携帯ロケット砲を撃っているとして、自衛隊の戦車はその家を撃つことが出来ない。財産権の保障が憲法にあるから。その間に次々に撃たれて日本人は死んでいくことになる。
緊急事態法が無いということは独立国家ではないということなんですよね。
被植民地国家は緊急事態において自らの緊急事態法を宗主国に持たせて貰えない。左翼は昔はコミンテルン、今はC国?、に宗主国になって貰いたい。
そのための日本国憲法護持。


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