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北朝鮮の砲撃

北朝鮮もずいぶん思い切ったことをしたもんだ。理由解説はいろんなメディアがしているので私は同じことは書かないが、私が危惧しているのは、ひょっとしたら尖閣における衝突事件と流れが関係しているのではないかということですね。中国政府はもちろん平和指向だけれど中国人民解放軍と北朝鮮が連動している可能性はある。今回の砲撃も北朝鮮が独断でやったのだろうか?中国人民解放軍の将軍達の許可を貰っている可能性はある。人民解放軍が中国政府に対して更に脅しをかけ始めているのかも知れない。だから中国政府の今回の件のコメントは柔らかい。
尖閣衝突事件も解放軍の下部組織である民兵要員を使っての意図的なものだろうと推測できる。漁民である船長が自分の大事な船を自ら傷付けるようなことは普通するはずがないのだから。通常、軍人というのは戦術、戦略、作戦というのを常に学んで経済学は学ばない。経済と軍事の関係なんて学ばない。軍人にとって国の経済なんか頭にない。そして誰でも自分が学んだことを実践したくなるのが世の常ですね。軍人の場合は軍事的行動を取りたいのは本能です。その本能を押さえるのが政治とか文民コントロールというものです。(ただしアメリカの場合は逆です。戦争をしたくない軍人と産軍共同体の利益のために戦争をしたがる共和党という流れですね。)中国の反日デモも地方軍閥の中央政府に対する圧力としてのやらせの可能性が高いので、その流れの中で北朝鮮の行動を通して、中国政府に対する緊張と圧力を加えるために中国解放軍が指示した可能性を私は憶測するのだが・・・。
まあ、これは考え過ぎかな?日本の領海沖のほんの少し先15キロで中国海軍が実弾演習したら日本政府や日本国民は怒るな。今回のことはそれと同じだもんね。だから今回のことは北朝鮮にも一理あるような気もするが。まあ、北朝鮮にも一理あるなんてことは99.9%の日本人は感情的に理解できないだろうけど。戦史を勉強すると表の理屈だけでなく裏の繋がりというのを常に推測する癖が付く。物理学でも「天才とはまったく異なる二つの中に関連性を見つける才能」という定義がある。

もうひとつうがった見方をすると、アメリカという国は常に相手を怒らせる行動を取る。そして相手が怒って手を出したら制裁と称して軍事的行動を取る。この手法がアメリカのDNAみたいなものですね。だから今回のことも北朝鮮が怒って手を出すように韓国軍の演習をし向けたという見方も出来る。それで誰が得をするか?それはアメリカの軍事産業です。韓国にアメリカの兵器を更に買わせることに繋がるのだから。
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