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悟らざるべからず

天風先生は、「悟らざるべからず」、すなわち悟らないといけないと言っています。私は、「悟る必要なんて無い。人格こそが大事だ」と言っていました。人格とは簡単に言うと、常に自分より人を優先する思考と行動ですね。電車の空席に向かって走ったり、デパートやスーパーの特売場に走ったりは人格と反対の行動ですね。
最近、やはり「悟らざるべからず」は必要かな~と思い始めました。悟りとは単純に言うと地球が太陽の周りを回っていることを自覚することですよね。誰でも地球が太陽の周りを回っていることは学校で習って知っています。しかしそれを自覚していないし感覚的に理解もしていない。日常生活では太陽は東から昇り西に落ちていく。それは天動説ですね。誰もがそう感覚している。知識で知っていることは悟りとは関係が無い訳ですね。地球が回っていることを感じるのが、まあ、ある意味、空を感じ取るということですね。「そんなの出来るわけがない」と言っている間は何も分かっていないということです。知識という空論を空想しているだけですね。で、悟ると悟らないの違いは何かというと見た目では何も違いがない。悟っていない人には日常の会話や生活では何も違いが見えないが、悟った人にはその違いが見える。そこには説明しても分からない如何ともしがたいものがある。
まあ、遠くの神様は偉く見えるが近くの神様は馬鹿に見えるということもあるかも?韓流ブームで韓国の俳優に惚れるのはそういうことかもね~?最近時々NHKの朝ドラを見ているのだけれど、富士純子の演技とか、前のゲゲゲの女房の中の竹下景子のおばあさん役の演技とか松坂慶子の脇役としての演技とか、そういうところを見ているのだけれど大したもんですね~。歳を取っての脇役としての演技というものが深いですね~。日本の役者の演技というものが進化しているような気がします。今の子供の子役の演技も昔の子役とは違う。日本の役者の演技の進化はハリウッドの演技とは違うものですね。かつて主役やヒロインを演じてきた人が静かに自分のオーラを消して脇役に徹する、それは静けさの演技と言えばいいのか、悟りと通ずるものがある気がしますね。
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