北朝鮮による砲撃はアメリカ軍が演習をしているときはやらない。まして米韓の軍隊が北朝鮮の反撃的砲撃を待ちかまえているときはしない。みんなが忘れた頃に思わぬ場所で思わぬ方法でやる。その方が効果的だから。それから北朝鮮による延坪島に８０発とか１７０発を撃ったことで私は疑問に思っていることがあります。「住民がたまたま外出していたので助かった。」というのが２，３件ありました。あれだけ民家が砲撃を受けて住民の被害が一人もいなかったのはおかしい。３～５人ぐらいの死者が出て良い確率だから。民間人二人の死者は島の住民では無い。たまたま島に工事に来ていた作業員です。仮に住民が１０人ぐらい死んでいたら韓国の首都ソウルは暴動になっていたかも知れない。韓国政府も窮地に陥っていたはず。私は、それとなく予め住民をわざと外出させて避難させていたのではないかと勘ぐっています。すなわち極々ほんの一部の人間達による出来レースの可能性もあるということですね。もし北朝鮮が島民をも砲撃の目標とするなら夜とか朝方に撃てば良い。そうすれば１００人単位で死傷者が出ているはずだから。もちろん夜間砲撃していれば戦争になった。すなわち最も住民が家にいない時間帯を狙って撃ったということでもあるんですね。そういう状況を連絡するスパイが島にいた可能性はありますね。
今回の北朝鮮の砲撃によってアメリカは黄海に原子力空母を入れることが出来た。今までは中国の強い抗議によって入れることが出来なかったのだから。これでアメリカの軍事的プレゼンスを高めることが出来たし、いつでも黄海に空母を入れる理由が出来た。日本も尖閣漁船衝突事件と合わせて反アメリカ・親中国派の民主党を押さえることが出来た。アメリカが一番得をしているのです。アメリカの軍事裏組織と北朝鮮が裏でつるんでいる可能性も考えられる。で、アメリカ軍事資本家は金正日ファミリーのスイスの個人口座にたっぷりお金を振り込んでいるかも？
一番笑っているのはアメリカの産軍共同体ですね。次にメンツを立てた金正日親子です。それでは北朝鮮の国民は云々と日本人は言うけれど、北朝鮮国民は金正日ファミリーにとって単なる奴隷なのだから飢えても死んでも気にしない。それにしても北朝鮮の軍事費はどこから捻出しているのだろう？収入と支出が合っていない。どこかから裏金が北朝鮮に回っているな。ウラン濃縮遠心分離器２０００台とか３０００台というニュースもあるけれどそんな特殊金属や加工機やまた技術をどこから仕入れているのだろう？日本かも知れないな。日本企業が第三国経由で北朝鮮に売っている可能性はある。ミサイルの化学薬品とか電子部品は日本製という話もある。日本人が目先の利益のために日本を潰す商売している。
それにしても韓国が反撃した砲弾は北朝鮮の畑に多く落ちている。笑っちゃうね。北朝鮮と戦争する気がないということをそういう形で北朝鮮に対して表現しているのかも？それとも韓国が持っている自走砲は精度が悪いのかも？アメリカ製だから。普通は着地点を観察しながら修正を加えながら撃つはずだけど、韓国軍はそういうことをしないでただやみくもに撃っただけかも？では北朝鮮はというと韓国の詳しい地図を持っている。延坪島の各標的の座標を詳しく調べてそれに合わせて撃っているのが分かる。北朝鮮軍の砲撃は意外に精度が高いのかも知れない。
NHKニュースによると韓国軍が撃った８０発の内１発が宿舎の建物に当たったらしいとのこと。たった１発が当たっただけと言うことですね。わざと外したのか、当てる技術がないのか？ということです。
私はお互いが人的被害が最も少ないように、なおかつメンツが立つように撃っていると推測します。