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子供のしつけ

子供をいつも怒っている母親が増えているような気がしますね。年がら年中怒っている。日本は子供を怒って躾けようとする。欧米では褒めて躾けようとする。この違いは大きいですね。日本は母親が自分のレベルを考えないで子供を怒る。「怒っているのじゃない。叱っているのよ」とか「子供ために怒っているのよ」とか母親は言うかも知れないが、どうみてもただ怒っている。子供のためというのもほとんど嘘ですね。母親の面子のために子供の成績が良くなって貰いたい。自分の子供を自慢したいから。子供を自慢することは、すなわち母親である自分が評価されたいからですね。
毎日毎日小さな子供を怒鳴っている声が聞こえる。
私も子供の時は母親にずいぶん怒られた。しばしば電気の無い真っ暗な藏の中に入れられて、外から鍵をかけられたものです。家の外にパンツ一丁で放り出されたこともある。しかしそれで私が反省したことはまったく無いです。私の頭の中に、「反省する」なんていう言葉は無かった。反省していないから、なんで怒られたか理由を覚えていない。だから母親が私を怒ったことは何の役にも立っていない。まあ、私の家で良かった点は母親がいくら怒ってもその声が聞こえる隣は無かったことですね。
子供は褒めて育てるしか良い方法は無いのです。日本には褒めるという文化が無い。褒めることの上手な母親に育てられた子供は立派な大人になっていると思う。
スポーツもそうですね、野球でも何でも監督はいつも生徒を怒鳴っている。「なんだ~!そのへっぴり腰は~!」だから国際試合での本番に弱くなる。本番に弱い性質を日本人は大抵持っています。それは怒られて育ったからですね。褒められて育った選手は本番に強くなる。
そうそう、そういう話しのビデオを今度の勉強会に参加する人、みんなに上げます。




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