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属国の悲劇

今、韓国人によって書かれた「韓国 堕落の2000年史」というのを読み始めました。約1500~2000年前、朝鮮半島は高句麗、百済、新羅、扶余などの国に分かれているときそれぞれ高度な文明と高潔で高徳な国民性を有していたが新羅という民族内部の裏切りによって唐と連合し朝鮮半島を統一し、なおかつ唐の属領になったことから朝鮮半島の支配階級から市井の人々まで次々に堕落していったとあります。属国となったり属領になると民族の高潔さを失うということですね。
「中国は今日に至るまで、どの時代をとっても孔子をも絶望させたように、社会が常に腐敗していたが、この深い泥沼のような中国文化に組み込まれてしまったことが、韓民族最大の不幸をもたらした。・・・これこそ、現在の韓国を深く蝕む”韓国病”そのものにほかならない。」とあります。
日本人は韓国のつてを踏まない勇気が必要ですね。中国は少なくとも三千年の賄賂の歴史がありますから、その賄賂を供するテクニックで大した免疫のない日本人はひとたまりもなく籠絡されてしまう。実際、外務省の中国駐在の外交官達はほとんどすべて籠絡されている。それに耐えられなかった外交官は日本を裏切ることができないので自殺した。それは数年前に新聞で大きく報じられたとおりです。一度卑屈になった民族の性質は2000年経っても高潔な資質に戻らないということですね。いやはや韓国人が韓国の歴史をそんな風に書いているとは驚きです。

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