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開かずの扉の中に入っていた手紙を入れた箱を開けた。「あれ?こんな女の子の名前、誰だっけ?」、「あ~!大学4年の時に教育実習に行ったときに担当したクラスの女の子と4年ぐらい文通していたんだ」と思い出した。まあ、文通といっても手紙が来るから返事を書いていただけだけど。そんなこと完璧に忘れていた。
友達からの手紙を見て、「あ~、こいつこんな字を書いていたんだ。なるほど、こいつこういう性格だったんだ」と筆跡を見て当時、気がつかなかったことが今分かる。昔は、「こいつの筆跡はこんなもんだ」ぐらいしか考えなかったが今は筆跡からいろんなことが分かるようになっている。もし昔から筆跡から本当の性格が読めていれば違ったつき合い方があったかも知れないと今思う。「あ~、こいつこんな字を書くからガンになったんだな」とか、「あ~、こいつ本当はこんないい加減な性格なんだ。だから元気なんだな」とか見えてしまうようになった。今回、引っ越しのためにそれら全部捨てた。