「人口10万人当たりの集中治療室の病床数は、ドイツが29~30床、イタリアが12床程度なのに対し、日本は5床程度にとどまるという。」と記事にあるが、日本は思考に戦時を想定にしていない、想定出来ないからだよね。平和な普段の状態に合わせる態勢しかない。それは平和ボケだからだよね。地震で多くの家、ビルが崩壊して多くの人が重傷のケガで運び込まれたらどうなるのだろう?津波では死ぬか助かるかしかなかったからCPUは必要なかった。ヨーロッパはいつ戦争が起きるかわからないというのが長年の基本的な思考だから、そういう医療体制の準備がされているのだと思う。逆にCTの数は日本が断トツに多いのは、平時の充実を思考しているからだろう。というか戦時と言う概念が日本にはない。アメリカもヨーロッパも今は戦時だと考えているが、日本はまだ死者が少ないせいではあるが日本人にそんな考えはない。日本には憲法にも法律にも緊急事態という概念は存在しない。緊急事態宣言はあるけど強制力はない。別な見方をすると、日本には国民を守る憲法がないということです。特に海外にいる日本人を日本政府は守ることは出来ない。「平和憲法、憲法九条」とお題目を唱えていると平和は守られると多くの人が洗脳されて信仰しているから、万一の緊急事態を想定した憲法を国民は考えることが出来ない。
「NK国から弾道ミサイルが発射されました!」と情報が入ると、閣議招集になります。悲劇を通り越して喜劇ですね。世界史の喜劇として残るだろう。
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