自衛隊は小学生には理解できない憲法九条の拡大解釈な訳ですが、
仏教の世界でも同じですよね。僧侶の妻帯は教義の拡大解釈ですね。
今では僧侶の妻帯なんて誰も疑問に思わない。私も疑問に思わない。
南無妙法蓮華経と唱えるだけで救われるというのも日本人発明の拡大解釈?
日本人は元を変える勇気が無いので拡大解釈で現実に合わせようとする。
マリア観音なんて隠れキリシタンの拡大解釈ですよね。何でも融合。
神道は教義が無いから何でも融通無碍。素直に感じるままに、ですね。
集団的自衛権なんて安保条約を成立させた最初から認めていれば誰も文句を言わない。元々が拡大解釈なんだから、元々そうしておくべきだった。そうしたら当然として誰も疑問に思わない。
憲法はサンフランシスコ講和条約を結んだ段階で、属国憲法から独立憲法に改訂しておくべきだったけれど日本人は変える、変わる勇気が無いので拡大解釈で逃げてきた。今の日本国憲法も日本が独立していない、国家主権の無い段階で成立している訳だから本来の憲法じゃないですね。憲法は独立主権国家が作るもの。ドイツはそういうことをきちんと理解していて、憲法では無くて基本法としている。ちなみに私が思うに、憲法、法律、教義で縛るのは次元が高くないと思うな。
神道は感じるままにで社会が乱れない。でも、世界の現実は法律が必要だけど。「欲するままに動いて則を越えず」(論語)そういう方が人間の次元が高いかも?そういえば、ヨーガも教義というものは無いと思うな。
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