坐は、人が二つ、仮我と実我ですね。
仮我は、あ~だ、こ~だと言葉と感情で考える自分。実我は、自分の中にいる言葉を持たないもう一人の自分(本当の自分)ですね。
大抵の人は、あ~だ、こ~だと考える自分を本当の自分だと思っている。
土の_は大地を表し、
|は真っ直ぐストンと立っている、または座っている姿勢を表し、
-は臍下丹田を表す。
すなわち、大地にまっすぐストンと立ち(又は座り)、臍下丹田の上で仮我と実我が対面して対話している状態を表している、というのが村長さん流解釈ですね。
ずーっと前(10年以上前)からそう言っているのですが、まあ、こんな”こじつけ解釈”は、勝手、自由で良いのですが。
何はともあれ、仮我が実我の声を聞けるようになったら人間一人前ですね。
PR