マスク(C国製)が手に入ったので、「FUKUSHIMA50」を9:50から観てきました。観客は20人ぐらいでガラガラ。他の映画も同じようにガラガラ。この映画はいつか日本中の中学や高校の講堂や体育館で生徒全員に観て貰いたいと思いますね。日本の記憶として。
御巣鷹山にJAL123便が墜落した時にレーダーなどで日本より正確に情報を掴んでいるであろう米軍から救助隊の申し入れが日本政府にあったが日本政府はそれを断った。アメリカ軍は夜間にヘリコプターから降下する能力を持っているが、日本の自衛隊には夜間降下の能力は無い。もし米軍に頼んでいたら生存者はもっと多かったかも知れない。しかしそんな救助協力申し出を断った情報はテレビ・新聞では公表されていない。
3.11に福島第一原発すべてが電源喪失した時も米軍から協力支援の申し出があったが日本政府は断った。米軍は原発のあらゆる事故を想定して訓練しているし、そのための電源装置も持っている。それは原子力空母とか原子力潜水艦が攻撃されて原子炉が破壊された時のためのあらゆる訓練ですね。日本はその協力申し出を断った。もし頼んでいたら、あんな結果にはならなかったかも知れない。そんな話もマスコミには載らない。
なぜ日本政府は日本人の命に関わる状況でアメリカ軍に支援を頼まないのだろうか?日本人が死ぬ時は日本人諸共一緒と日本人の血がそうさせるのだろうか?ギリギリのところで日本人のプライドが働くのだろうか?それとも、アメリカ軍に頼んだらその後の国会議論になって内閣が吹っ飛ぶかも知れないと考えるからだろうか?どっちかは私も分からない。
「なぜ核反応炉が爆発しなかったのかは今も分からない。」と映画で登場人物が言っていたが、それはそうなのでしょう。あの時、神様が一生懸命に防いだという説もある。たくさんの霊能者が思念を送っていたのかも知れない?まあ、そういう話は半信半疑または一信九疑でいいのですが。いや、0信十疑でも良いのですが。
3.11の3月の終わりだったか?4月だったか?覚えていないけど、福島の原発の中の水に感謝の思念や祈りを同時に送ろうという話があった。二千人か?三千人ぐらいの日本中の人達が夜の8時に同時に送った。たまたま教えて貰った私も送ったが、天風会にはそんな話は舞い込んで来なかった。
日本は不思議の国です。昭和20年に日本の精神を破壊しようと伊勢神宮を目がけてB29が二度たくさんの爆弾を落とした。しかし、落ちて行っている爆弾がみんな外れて行って伊勢神宮の外に落ちたという。これは史実です。
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