トランプの今回の訪日は、私が思うに①ペリー来航、②日本の敗戦とマッカッサーと昭和天皇との会見に次ぐ三番目の大きな歴史的意義だと思っている。
細かい説明はいちいち書けないけど歴史の回転(それとも回天?)が始まったということですね。この辺のことは人に言っても分かって貰えない。今までも天皇とアメリカ大統領との公式晩餐会は何度かあったけれど今回は意味が違う。新天皇即位後初であり正式な大嘗祭の前であることに意味がある。日本国政府の招待とは言え、わざわざ属国である日本に世界一忙しく大きな問題を処理しないといけない大統領が四日間も時間を作ってアメリカから会いに来たわけだから。今回のその意味は普通の人やメディアには100年の時間が経たないと分からないかも?朝日読者の団塊の世代のおばさんたちは言った、「アメリカのメディアはそんなこと何も言っていない。安倍さんが呼んだから来ただけよ!」。
秋の大嘗祭にも世界中の首脳や元首、王族がやって来る。世界が日本に集まる。凄いことですよね。韓国の大統領が大嘗祭に来ないか招待されなければ、世界政治の中から韓国のメンツは消える。
これからの100年は、大陸国家群と海洋国家群の対立になるだろう?と言うのが私の読みですね。大陸国家群とはヨーロッパ、ロシア、中国ですね。海洋国家群とはアメリカ、日本、インド、イギリス、オーストラリアですね。
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