人には生い立ちがあります。その人の親にも親の生い立ちがあります。その親の親にも生い立ちがあります。それを順繰りに原因を理解する。そこから生まれた心を容認する。そして行動を受け入れる。許す。忘れる。
そんな流れが必要なのかもしれませんね。人間の心の最大の試練ですね。
国や民族も同じですね。それぞれに生い立ちがある。そこから今の国民心情がある。一度も戦争に勝ったことのない民族が一度隣国に勝ちたくてわめき散らしているケースもある。
心の傷ついた人は、心の傷ついた人と無意識に共鳴する。
心が傷ついて生きてきた人は、屈託無くなんの問題もなく生きてきた人の笑顔に惹かれるけれど心の深いところで何かが動かない。
でもマイナスの共鳴は危険ですね。不幸の入り口です。
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