誰も住まない田舎の家の中庭の水道が夏からたれ流れていたらしい。
で、45トンもの水が漏れ出たと兄が言っていた。「仕方ない」と私は答えた。
私の感覚で思うに、水が流れ続けることで「家の気」が生きていたのではないかと(水が動くことで気が動く)。気という面で言えばそれは良いことだったのではないかと思っている。それは私の勝手な解釈だけど。
私の田舎の家は水神様(龍神)と縁が深いようだから。
どこの家も、またどの人も見えないものによって守られている。
また見えないものに守って貰えるように祀ること、生きることが大事ですね。
よく言われるのが、「神を信じる必要はない。神に信じて貰える生き方をしなさい」と。
人の命を活かしているのは、「いのち」なんです。
命は有限だけど、「いのち」は永遠なのです。「いのち」に個は無いのです。それは生命エネルギーですからエネルギー保存の法則が働いている。
「いのち」に個の記憶と意志が付け加わったものが魂なのかも知れませんね。
それが「いのち」とひらがなで書かれている意味ですね。それを某会の講師陣でも分かっている人はほとんどいない。
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