60過ぎて社会や国家や家族(親や伴侶)に文句や愚痴を言っているのはみっともないな。60年生きられたのだから感謝と貢献を考えるべきだよね。
食べ物も40過ぎたら10年ごとに内容を変えていかないと声無き胃腸肝臓膵臓が対応出来なくなる。「油を使わないと美味しくないわよ!」、「肉を食べないと元気が出ないわよ!」と言っている内に亭主の身体が衰弱していく。
「肉も天ぷらもとんかつもしょっちゅう食べさせているのになぜだろう?」ってね。
今の身体は10年前までに食べた内容によって作られているという話がある。
今、食べ物を変えても体質として効果が現れるのは10年後ということですね。
60半ばを過ぎればもう時既に遅しですね。緩やかな死刑宣告からは逃げられない。40過ぎれば、肉、油、白砂糖は緩慢な亭主殺人食ですね。男は女より胃腸が弱いのだから。大抵の男も食に無知だから自分の習慣的な舌の好みだけを考えて食べている。
まあ、先生と呼ばれている男でも、「女房と同じ物を食べて俺だけ病気になるのは俺の体質であって食とは関係が無い。食と病気が関係するなら女房も同じ病気になるはず。」とかつていっぱいビールを飲んでいたことを忘れて宣(のたま)う。まま勉強している人間でさえそんなことを言うのだから。「勝手に病気になれば、」としか言いようが無い。
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