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流れの変化

長年の文化として存在していた相撲の八百長の表面化、名古屋市長選挙、愛知県知事選挙、チュニジア・エジプトの騒乱、日本人サッカー選手の活躍。みんな大きな時代の変化の兆しですね。これから時代が変わっていく。20世紀から21世紀へと。21世紀へと向かうために2001年から始まりの準備に10年かかったということですね。もちろんその変化は良いものばかりではありません。第三次世界大戦の可能性もあります。市民中心民主主義は一時的な国家の弱体にも繋がります。国家帝国主義を目指す中国とロシア、軍事・エネルギー・金融帝国主義を目指すアメリカ、イスラム絶対共同体社会を目指すイスラム圏。温泉、お笑い、グルメという中に自己沈殿していく日本。これから多くの混乱と不幸と戦争と災害を通して人類は進化していくのだろう。いろいろを通って良い方向に行くのは間違いないと思います。ただこれから20年、何が起こるか分からない。明るい21世紀の世界は2040年からですね。
それにしても、もし白鵬が、「八百長も相撲の文化。それでみんながハッピーになれるのだから、たまに八百長をするのは必要悪だと先輩や師匠から教わってきた」と言ったら横綱も相撲界もどうなるのだろう?八百長の存在を昔からうすうす気付きながら”相撲の世界はそんなものだろう”と暗黙の内に黙認してきた国民と、八百長の存在をハッキリと知りながら存在しないと言い続けてきた相撲協会。そういう、”なあなあ”の関係が壊れ始めた。政治の世界も同じですね。賄賂の存在もかつてはある程度、”なあなあ”で見て見ぬふりをしてきた日本。そういういろんなところでの”なあなあの関係の存在”が壊れ始めている。昔は自民党の与党から社会党などの共産党を除く野党に国会運営費ということで裏金が流れていた。今はおそらく無いのだろう。とても良いことです。
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