今日、明日のために下見に行ってきました。高校生の滝行に三峯神社の宮司さんが二人(一人は中年、一人は若い)が滝行の指導・引率をしていました。30分以上準備運動と祝詞をあげていました。結果、高校生の気が下半身にきちんと落ちてみんな立派な滝行になりました。いや~、高校生の素直さもあるのでしょうけど、数千年の神道の重みを感じました。本人達は何も分かっていないでしょうけど。引率のサッカー顧問の先生に、「生徒の気が上がっているか、下半身に落ちているか分かりますか?」と尋ねたら、「分からない」ということでした。最後に若い宮司さんとその先生が私に挨拶をして三峯神社の方に生徒と一緒に帰っていきました。それにしても高校生の初滝行というとても良いものを見せて貰いました。また滝の側にいるだけでマイナス・イオンに包まれて安定打坐になりますね。滝が作り出すマイナス・イオンは強烈ですから。どうして天風会はそういうことをしないのだろう?神戸の夏期修練会では近くの滝でちょっとするようだけど。
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