BSフジで韓国歴史ドラマを見ているが脚本が常にワン・パターンの繰り返しだな。韓国人の思考癖がそこに現れている。日本だと水戸黄門も毎週ワン・パターンだ。昔の鉄腕アトムも毎週ワン・パターンだった。いくつかのドラマを見るとその脚本にその民族の思考癖が出てくる。最近分からないのが日本の若者が描くアニメの脚本だな。デザインやストーリの流れが読めないことが多い。中年には理解できないストーリの展開がある。それは日本民族の思考の進化を表しているように思える。視聴者の予測を遙かに超える脚本力は同時に戦略思考力の増大を意味する。昔、自衛隊の参謀に商社出身の人間を入れるべきだと提案したことがある。商社は世界を相手に柔軟な戦略思考を常とするから。そういう人間を一人参謀の中に入れておくことはとても大事だ。もちろんそんな突拍子もないことを受け入れる思考は日本人は持っていないので受け入れられるはずも無かったが。今ならアニメ・ストーリ・クリエイターを自衛隊や外務省に入れるべきだな。相手の国が日本の思考や戦略を読めなくなるから。今の日本の戦略は小学生レベルのワン・パターンだから世界から相手にされない。親(アメリカ)の後ろに付いてくる小学生の子供(日本)みたいなものだ。小学生レベルのワン・パターンの繰り返しは天風会にも当てはまる。個人の人生においてもワン・パターンの思考癖を直すのが修行だな。
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