地の声、天の声を聞くより自分を客観的に見る力の方がはるかに大事なんです。親は子供が問題だと思っているし、子供は親が問題だと思っている。上司は部下がダメだと思い、部下は上司がダメだと思っている。そして病気は自分ではなく病気が問題だと思っている。自分の性格、ものの考え方が病を作り出していることに気付かない。みんな自分自身が問題だと分かっていない。そういうことが分かった上で初めてハイ・レベルな安定打坐が意味を持ってくるのです。自分の心の癖、思考の癖を大転換しないと・・・すなわち観念要素の更改ができないと・・・空の声を聞いても意味がない。もちろんあるレベルを超えると相乗効果になります。人間て、本当に自分のことが分からないんですよね~!自分のことは自分でよく分かっていると思うのは人間が持っている最も大きな錯覚かもね?
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