よ~く考えてみると滝瞑想は一回12人が限界だな。せいぜい14人ですね。たくさんの人で一緒は無理だな。そういうもんだな、きっと。人数が多ければ良いというもんではない。キリスト12人の使徒でもあるし、野球も監督を入れて10人、サッカーも監督を入れて12人。軍隊の1分隊もそんなもんでしょう。それぞれ人数に意味があるんですよね。もし滝瞑想で20人もいたら、おそらくみんなの深い集中力は生まれなかったことでしょう。
瞑想や安定打坐を指導するのはいつも恐怖感を感じる。一週間前からビビリ始める。できたら止めたくなる。本当はそうなんですよね。恐怖感を感じないで指導している人はすでに悟っている人かそれとも安定打坐というものを知らない人ですね。安定打坐や瞑想は人の永遠の魂に触るのだから。肉体のマッサージとか病の治療とは訳が違う。失敗やミス・リードは許されない。
PR