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田舎の家の鍵

叔父(母の末弟)から電話があった。家の門の鍵はどこそこに置いている。玄関の鍵も蔵の鍵も云々?
私、「えっ?玄関に鍵、付けたの?」
叔父、「付けた。家の裏のドアはかんぬきにしている」
あららら、私の知らない間に私の田舎の家は鍵だらけになっていた!
蔵に鍵を付けてどうすんの?という感じだけど。
鍵なんて門にひとつあっただけなのに。その鍵も誰でも無造作に開けられる郵便受けに入れていた。それぞれが鍵を持って家を出る習慣が無い。
その昔は鍵なんて何も付けていなかった。どこの家も誰でもいつでも出入り自由だったんだけど。家人の誰も知らないうちに仏壇に菓子箱が置かれていたりしていた。「誰が置いていったのだろう?」だけで終わり。昔の日本の田舎なんてそんなもんだったけど。
家の周りの草はシルバー・センター(退職者がボランティア的に非常に安い賃金で雑用をしてくれる)に頼んで草を取って貰っている。
そういうことで村(集落)の人間以外の人も来るので鍵を付けたのかも知れない。家の周りの草も他人に取って貰っているのは贅沢な話しではあるな。田舎の築百年以上の昔の平屋で建坪200~250坪?なので敷地や家は大きいから草取りも大仕事なんだけど。但し、建坪なんて誰も正確に知らない。これぐらいあるんじゃないか?という話しだけ。それに村のほとんどの家が同じくらいの大きさなので我が家は大きい家という感覚は無かった。島の中でも隔離された場所にある田舎の村だからいい加減。そのいい加減さが私に移っている。
ちなみに我が家は数年前に敷地の入り口に門扉を取り付けた。それは泥棒除けでなくイノシシ除け。はははは。



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