読んだ話。多少脚色有り。
『魂として地球に降りる前は、一つの魂だったものが陰陽(男と女)に分離して二つになって、地球に下ろされた。一つが二つに分かれた魂は、寂しくて再び一つになりたいと相手を求めて旅に出た。その旅は一万年、二万年と続いている。相方を求める旅の途中で、「この人かな?」、「あの人かな?」と結んでみるが違うと分かる。しかし違うことが分かると、浮気したり、裏切ったり、相手を傷つけたりとマイナスのカルマを次々に自分で作っていく。
マイナスのカルマを作るとそれを償うために次の人生でまたその相手と出会わないといけなくなる。償わないといけないのに、それに気付かずにまた裏切ってマイナスのカルマを上乗せで作ってしまう。
そうして次々にマイナスのカルマを再生産して、次々にそのための悲劇の運命を自ら作ることになって泥沼の運命の世界から抜けなくなる。
自分のエゴで生きている限り、本当の自分の片割れとは会えないようになっている。出会っても分からない。マイナスのカルマを自ら再生産して運命の泥沼で喘いでいるのが大抵の人だな。』
「他の人もいっぱいしているのに何で私が責められるの?」、「バレ無ければ良いのよ!」、「私の人生は私のもの、どうしようが私の勝手でしょ!」、「私が楽しかったらそれで良いのよ!他の人なんて関係ない!」、な~んて言っている人はまだまだ1万年はかかるな。地球がそれまで持っていれば良いけど・・・・。
PR