一週間前、先週の月曜に駅で次に入って来る電車に間に合わせようと、駅構内を走っていて、躓いたというよりスニーカー裏のゴムがピッタと地面にくっついたように足が止まって上半身は慣性の法則でそのまま前に進んだ。今履いているスニーカーはタイルのような通路ではしばしば床面にくっついて足が引っかかる。まあ、歳で足が上がっていないのかも知れない?で、駅の通路で思いっきり転んだ。左腕、左肩、左胸を打って手が上がらなくなった。一晩で治ると思っていたら、やっと土曜に左手がちょっと上がるようになった。左手を下で動かすのには問題なかったが、アンダーシャツやYシャツ、ポロシャツに左腕を上げて通すのが大変だった。そんなに打ち身をしたのは初めての経験だな。「走るな!」という警告?
転ぶ時には右手は仕事の手なので右側はケガをしないように左回転しながら若干柔道の受け身を意識して倒れた。一か所で衝撃を受けないように。
ほんと恥ずかしい転ぶ姿で、後ろを見たら女性が一人だけいた。一人だけで助かった。それにしても腕を上げられるようになるのはちょっとずつの連続ではなくて、階段的に動くようになるね。いろいろ自分の痛みや腕の動きを観察していて面白い。まあ、人生はいつも予想外に転んでいるから打ち身ぐらい何でもない。
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