私は平家は海人族だと思っているけどね。普段は漁業や海運業(海外貿易含む)の仲間が集められて壇ノ浦の戦いに負けて、それぞれに散りバラバラに戻って行った。陸の人間(源氏)は海の人間(平家)を深追いする手段が無い。落人集落というのは小豆島にもある。私の祖先が住んでいた集落も落人集落以外に考えられない場所にある。そこから祖父母は今の場所の家を買い取って移動してきたのだけれど。今は国という概念は陸地の一定の範囲という固定観念があるけど、海(島や沿岸)の連続した一定区域が海人族の国(連帯した地域)だったんだよね。それは対馬から瀬戸内海、和歌山、三重まで繋がっていたと考えている。なぜなら島や海岸沿いの方言の類似性から推測される。
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