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信じて疑う?

人は何かを信じるか疑うかしかないですよね。信じて疑うという二元思考をする人は大抵はいません。出来の良い科学者は大抵この二元思考をします。
同じように「信頼して信用せず」というのもあります。「人として信頼するけど間違いはあるので二重チェックは必要だ!」という意味です。サラリーマン時代に当時の常務から教わりました。
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古本屋と公園

三日間、古本屋に本を持ち込んだ。初日は1400円、二回目は400円、今日は120円だった。持ち込んだ冊数はそんなに変わらないのに。本の新しさが値段の違いを生むのだろう。全部で100冊近かったな。
その店の前に長細い公園がある。小さな子供を連れた親子がたくさん一緒に遊んでいる。ゲームセンターの中ではここでもう少し大きな子供を連れた親子連れが一緒にゲームをしている。ここが天国でなくて何処が天国だろう?日本は天国だな。その天国を守るために、いざとなったら日本の男は命を懸ける。

蟹の甲羅

「蟹は自分の甲羅の大きさに合わせて穴を掘る。」という諺がありますが、人間の思考もそうですね。掘った穴から見上げた空が空のすべてだと思っている。
自分が掘った穴の壁しか見えない。それが世界だと思っている。
「テレビはそんなこと言っていない!」とテレビを教祖のように思っている。テレビが「報道しない権利」を常に使っていることを知らないで、テレビは大事なことはすべてを伝えていると信仰している。蟹の甲羅の話しと同じですね。

権利と義務

戦前の日本は女性の権利が無かったと文句を言う人がいます。その分、義務が無かったことを考えない。兵役義務が女性には無かった。納税義務も無かった。大抵、権利を求める人は義務のことを考えない。権利と義務はバーターなんですが。
あの世に持って行けないお金や財産だけに意識を常に持っているシルバー世代。あの世に持って行けるものに20%ぐらいは、せめて10%ぐらいは意識を持てばいいのにと思ってしまうが、あの世とか生まれ変わりなんてある訳無いというのが団塊の世代の殆どですね。私の世代でも殆どいない。

国民の知る権利

「国民の知る権利」なんて何時から出来たの?そんなものありません。政府の国民を騙す権利はあります。闘って勝ち取ったものだけが権利です。知る権利なんて獲得するために国民は戦ったことはありません。日本のジャーナリズムも国と戦ったことはありません。政府発表にほとんど従っているだけです。Wチンがその典型ですね。本当のことを言う学者はテレビから放逐されました。政府と製薬会社におべっかいを言う学者だけがテレビに出ました。そしてお金を貰いました。すなわち「国民の知る権利」なんてどこにもありません。


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