夏期修練会の翌週の日曜行修会(昨日)は活きが良いね。みんなの声に張りがある。日本の庶民は健気だな。本当に感心する。しかし若い人がいない。
昨日一階の貸しホールで催しされていたセミナーでは若い人ばかりで大きな笑い声も聞こえていた。今、若い人向けのいろんな自己啓発セミナーが盛んなようだ。どの自己啓発セミナーでも基本は言葉の誦句と思考作用の誦句の応用だよね。
若い人向けに言葉を語れないのが今の天風会だね。まあそれは以前からそうだけど、それですぐに若い人は入っても消えていく。それは誰が悪いということではないけど、全体の空気として真面目過ぎて若い人が楽しめる大らかさが無いと思うな。明治を基本として戦前の教えだからかな?
「真理はいつの時代でも不変だ。」と言うかも知れないが、空気と適切な言葉は時代と共に変わる。自動車で例えれば、車(教え)は車体があってエンジンが付いてタイヤがあってハンドルがあって座席があってという基本(真理)は変わらないのと同じだな。天風会はクラシックカーかな?エンジンは大きなのが付いているし、椅子も革張りでデザインは独特でカッコいいけどマニアック向け?
PR