忍者ブログ

カレンダー

05 2020/06 07
S M T W T F S
4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

最新記事

最新TB

プロフィール

HN:
村長さん
性別:
非公開

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

忍者アナライズ

[2901]  [2900]  [2899]  [2898]  [2897]  [2896]  [2895]  [2894]  [2893]  [2892]  [2891

無念無想2

「立つな、坐るな、横になるな」というのは心のことを言っているのです。
一言で言えば無念無想のことですね。ひとつの状態に心を置かない。
いえ、状態というものに心を置かない。すなわち心自体が消えた状態。
柳生但馬の守が3年の修行の結果得たものは、どういう言葉であっても、たくあん和尚は「それが答えだ!」と答えたのではないだろうか?
いえ、たくあん和尚は、「分かりません!」という柳生但馬の守の言葉に対して、言ったのではなく、彼の目、姿勢、心の状態を見て、「それが答えだ!」と答えたのではないだろうか?無念無想という言葉を使えば、その答え自体、無念無想ではないから、言葉が無い。「分かりません」と表現するしか無かった。
柳生但馬の守は3年の修行で無念無想を掴んだから、たくあん和尚の所に戻ってきて、「立つな、坐るな、横になるなの意味は、分かりません」と答えたのですね、きっと。
たくあん和尚から課題を与えられた時の「分からない」と、3年修行の後の「分からない」では、同じ言葉でも意味が違う。
高校までの数学しか学んでいない人間の、「数学は分からない」というのと、数学者の数学は分からないというのでは意味が違う。まあ、それと同じですね。
「分からない」という言葉は難しい。歴史なんかもそうだよね。学校での知識とNHKドラマだけで日本の歴史は知っていると思っている人は多い。
勉強すればするほど、分からないという言葉の意味は重くなる。


PR

Comment
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne