暗くなった夕方、成田から車で浦安まで来て、それから荒川沿いを北に向かって高速を走りながら東京の夜景を見ると、「別の惑星に来たのではないか?」とも思えるほど東京はとても静かな波動をしていると感じますね。
私は新幹線に乗っても時々日本に始めてきた外国人の目になって眺めると、日本は本当に静かで緑と水に溢れた平和な理想郷のように見えます。
「APAホテルの客室に置かれている歴史本を取り外せ!」、「APAホテルには泊まるな!」と中国政府は叫んでいる。
「共産党政府が読むな!と言うことは、そこに正しいことが書かれていてるからだろう。読む価値があるかも知れないな。APAホテルに泊まってみようかな?」と考える心ある中国人が一定の割合でいるのではないだろうか?
もちろん、誰もそれを口には出来ないけどね。「政府の言っていることの逆が正しいかも?」と考える中国人はどのくらいいるのだろう?
中国の若者は自分の利益のために反日を信じている振りをしているだけかも知れないし?政府によって教えられた内容を、朝日、NHKを信じる日本人のように単細胞的に信じている人もたくさんいるだろう。
APAホテル問題は知性のある中国人を事実に基づく歴史認識に誘導する結果になるかも知れないな?中国政府がAPAの宣伝をしているようなものだ。
まあ、韓国では妄想が正しい歴史認識で、中国では政治的創作が正しい歴史認識で、それらが事実であるかどうかは関係が無い。国家レベルでは歴史書に書かれれば、それが歴史という考えなんだろうけど、事実を知ろうとする人達も一定の割合でいると思うのだけれど?
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