東北震災後の幽霊の話しを電車の中で坐って読んでいた。本から目を離し前に坐っている人を見た。「ギャー!」と声を上げたい程、真っ白な顔をした死んだ人のようなおばあさんが座っていた。次の駅でそのおばあさんは降りた。代わりにそこに坐ったのは、今度は不健康な生気の無い青黒い顔(肝臓が悪いのかも?)をしたおばあさんだった。私の隣には若い女性が座っていた。その女性が降りて別の女性が隣に座った。同じく若い女性だった。どうして、同じ席に同じような人が座るのだろう?喫茶店でも同じ席に同じような人が続けて座るということはよくあるね。「不思議だな~」と私はそういうことを結構、観察してますね。
「震災後の不思議な話」はきっとマイナーな本だろうけど、多くの日本人に読んで貰いたいですね。死とは何か?生とは何か?魂とは何か?というのを考えさせられる本ですね?多くの人はそんなこと聞いても、「ただの偶然」、「単なる錯覚」、「そんなの本を書くための作り話よ」と判断するのだろう。
実は私も死んだ人、二人に会っているんですよね。それはそっくりな人だったのか?今なおどうもよく分からないのだけれど。そんなことはその家族(元伴侶)には話していないんだけどね。そんなこと話せないよね。
新宿なんかを歩いていると死んだ人が生きている人と区別が付かないように歩いているということを、そういうことが見える人から聞いたことがある。もうひとつ霊能者から聞いた話で分からないことがある。それは私が小学2,3年の頃、神様に出会っていると言うんだよね。でも私にはそんな記憶はまったく無い。でも私は我が家に神様との約束で生まれているということは小学生の時から知っている。でもそれはみんな同じなんだよね。私はそれを知っているだけ。
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