金正男が女性二人にマレーシアで暗殺された。一番の功績者は金正男の所在を掴んだ工作員ですね。階級が上がるでしょう。マレーシア空港に金で雇われたマレーシア人空港職員の協力者もいたのでしょう。
暗殺を行った女性工作員は北朝鮮の中で出世すると日本人は思うかも知れないけれど、証拠隠滅のために殺されるでしょう。それがそういう世界ですね。
金正男の子供もフランスで行方不明らしい。仏当局が匿っているか?それとも工作員によって殺されたか?恨みや復讐の種を残さないために、家族、一族皆殺しが基本です。日本もかつてそんな時代がありました。中世の本を読んでいる見たいですね。朝鮮半島ではその時代の精神がまだ続いているのでしょう。
ロシアの暗殺はまま報道されるけど、アメリカもいっぱい暗殺しているからね。日本のマスコミで報道されないだけ。一番多くの暗殺指示を出したのはオバマ大統領だということを書いている本もある。日本でも、「これは暗殺されたな、」というケースもたまにあるね。
→→案の定、工作員の二人は死んだというニュースが夕方に入っていました。私の読み通りですね。殺したのは二人を現場で管理していたボスだな。
独裁者は300年後、500年後の歴史にどう残るかということを考えないんだよね。独裁者は国であっても会社であっても一番強い感情は、いつ足下をすくわれるかも知れない恐怖感なんですよね。恐怖感から、より強い独裁を目指すし、まず殺されるのはNo.2なんです。歴史の法則通りに繰り返している。
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