【米の国務、国防両長官が千鳥ケ淵墓苑に献花 外務省「聞いたことない」
来日中のケリー米国務長官とヘーゲル米国防長官は3日午前、東京都内の千鳥ケ淵戦没者墓苑を献花のため訪れた。外務省は米の閣僚による同墓苑の訪問は「聞いたことがない」としており、外務、防衛担当閣僚がそろって献花するのは極めて異例の対応という。
同墓苑は、第2次世界大戦中に海外で死亡した戦没者のうち、身元が分からない「無名戦士」や民間人の遺骨を納めた国の施設。2閣僚の訪問は、日本との同盟強化に取り組む米国の姿勢を示す狙いがありそうだ。
第2次大戦のA級戦犯を含む軍人、軍属らが合祀されている靖国神社の訪問は予定していない。】
時代は変化している。こういうところにその兆しが見える。
日本に国防費を増額して貰って西太平洋の守りを日本側に負担して貰いたい、集団自衛権が可能なように憲法を改正して貰いたいという現れかも?
そして過去(戦中)の和解をすることで韓国側に、「過去にとらわれるな」というメッセージを送っている?アメリカ側から見て、戦前、戦中の日本は絶対悪というスタンスを崩していなかった訳だから、これは大きな意味を持っている。韓国朴大統領、面子丸つぶれで焦るな。こういうことのすぐ後に千鳥ケ淵墓苑に献花したのだから。「あんなに日本は悪いと言ったのに~、どうして~?」となるな。
『ヘーゲル米国防長官が9月30日に朴氏を表敬訪問し、日韓関係改善への期待を表明したのに対し、語られた。
朴氏は「日本は北東アジアの平和と安定のために協力すべき重要な国だ」としつつも、「歴史、領土問題などで時代に逆行する発言をする日本の指導部のせいで信頼関係ができていない」と一方的に批判。さらに、「慰安婦の女性は今も深い傷を負っているのに、日本は謝罪どころか侮辱を続けている」といい、「誠意ある態度」を示さなければ、首脳会談は難しいとの考えを示した。』
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