こんなニュースがありました。共産党支持率第二位!凄い時代になりましたね。
【 日本経済新聞社が2013年9月27日から29日に実施した世論調査の結果が、9月30日付の日経新聞で発表された。
共産党の支持率は8月の調査から2ポイント増えた6%となり、自民党の55%に次いで2位となった。民主党は7%から5%に落ち込み、97年9月と並ぶ結党以来最低を記録した。日本維新の会は1ポイント減り3%。共産党の浮上には両党の低迷が影響しているとみられる。
なお、公明党は3%(1ポイント減)、みんなの党は2%(3ポイント減)、生活の党と社民党はそれぞれ1%だった。無党派は3ポイント増え19%になった。】
日本共産党は公式に尖閣諸島は日本の領土と明確に言っていますからね。思想の違いは当然あるとしても、過去は別にして、今の日本共産党は日本を外国に売っていない感じだもんね。
民主党は中国の、社民党は北朝鮮の、公明党は韓国の代理党のような存在ですからね。思想の違いはあるとしても、私は共産党に投票はしないけれど、その存在が大きくならない限り日本共産党の存在を私は支持します。共産党が無くなりかけたら、「文化財保護法を適用すべき」だと私は昔から言っています。
はははは。
内部分裂するのが一番ダメですね。相手の国を攻めようとする時、攻める前にまず相手の国の中が分裂するように策を弄するのが戦略の基本ですね。でも、「策を弄する者は策に溺れる」という諺があります。戦前・戦中・戦後、もっとも策を弄したソビエトは自ら崩壊した。
戦後の日本は、外国の策略にまんまと嵌っているのです。
間違った考えでも統一している国はなかなか打ち破れないのです。
モンゴルが世界帝国を築いたのは、実はモンゴル軍はそれほど強くなかったのですが、モンゴル軍の強さ、残忍さを相手の国の国民に予め宣伝して内部分裂させてから落としていったのです。
だから結果としてモンゴル軍は戦わずして強かった。これ、孫子の兵法の基本ですね。日本と韓国が仲良くならないように別な国からの戦略に今の韓国はまんまと嵌っているのかも知れませんよ。
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