今まで多くの立派な人に会ってきたが、そういう人たちに共通する点は、「そんなこと面倒だからしたくない」とか「めんどうだなぁ~」とかそういう言葉を聞いたことがないし、そういう雰囲気を感じたこともない。そういう言葉や概念を持ち合わせていないように思われる。逆に言えば面倒臭いという言葉や態度、概念を持たずに常に何事にも対応している人は立派な人だと言える。それは社会的に名前が知られているかどうかは関係がない。
「そんな面倒なこと、するの嫌よ!」ということは実は物事をしないための最も合理的な理由です。結局、面倒だからやらないということが人生の不合理な結論になっていく。すなわち幸運は掴めないことになる。
そう言いつつ最近、食べるのが面倒臭い。まだまだ、「どこで、何を」を考えなくてはならない。自分自身への大いなる反省を持ってそういうことに気付いた。
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