昨日の残りの豆腐とチーズ入り豆腐ハンバーグがあるので今日も自炊をしようとスーパーに立ち寄った。お漬け物専門店コーナーで蕪漬けを試食した。「これ、アミノ酸が入っていますね。アミノ酸が入っていない昔ながらの漬け物はありませんか?」と尋ねたら「ありません。みんな入っています」と嫌な顔をされて完璧にそっぽを向かれた。そしていろいろ捜したら有機野菜ショップがあった。そこで土が付いている蕪があった。食べ方がいくつか書いていた中に塩もみというのがあった。「塩で揉むだけなら俺でも出来る。これを買うか」と買った。そして自転車での帰り道、納豆の製造専門店があったので立ち寄った。店主に「食べもんが無くて困っています。・・・餌ならたくさんあるんですけどね」と言ったら「そういうことですか」と笑って答えてくれた。「どういう納豆が好みですか?」と聞かれたので「分からない」と答えた。分からないときは一番良いものを選ぶことにしている。で、1パック320円のを買った。全国納豆品評会で優秀賞を貰ったものらしい。お金を払ったら「これ、甘くて美味しいですよ」と紀州ミカンを3個サービスでくれた。「私は瀬戸内海出身なのでミカンの味にはうるさいんですよねぇ~」と笑顔でお礼を言った。で、今夜は昨日の残りとその納豆と蕪とちくわという贅沢な内容になった。で、蕪の葉をあく抜きしようと湯にかけた。で、仕事部屋に入った。仕事部屋から「うん?このチリチリする音は何なんだ?どこから聞こえてくるんだ?この臭いは何?」と耳を澄ませた。「あっ!忘れていた!」ということになった。ただ茹でるつもりが野菜炒めになっていた。そうなんだよね~、別なことをすると前にしていたことを忘れてしまうんだよね。これ私の昔からの常です。私にとって料理は危険です。で、320円の納豆ですがこれはいける。「今までの納豆はいったい何だったんだ?」という感じですね。その直販店には大きい粒の納豆、小さい粒の納豆とか何種類かあるのでこれからいろいろ試してみようと思う。ここ武蔵浦和には板橋にあったものが無いけれど、板橋に無いものがある。ちなみに納豆屋での一番高いのは1パック500円というのがあった。いつかチャレンジしてみよう。1パック500円の納豆だよ。ちょっと食べるだけの納豆に500円というのはちょっと勇気がいるね。
PR