母キツネは子供を守るためにわざとヒグマの前に出て殺されたのかも知れませんね。きっとそうだと思います。宇宙の根本は母性と言った偉い人がいますが、私もそうだと思います。それを聞いて私もそう思えるようになったのは10年後ぐらい。それまでは?マークが頭の中で付いていました。何にせよ、命は別の命を守って始めてその命を成就する。往々にして自分は親から愛されないで育ったという人は、なかなかそれが分からない。「自分が一番大事よ!」と言う。
それに引き換え往生際の悪いスピリットもいます。こういうの結構いるようですね。自殺者は自分が死んだことに気づかないのが多いようです。自分の生に納得していない人は自分の死にも納得出来ない。「こんなはずではない!」とね。
これは切ない話ですね。突然死んだ場合も自分が死んだことを知らないスピリットがいるんですよね。「町の人ごみの中には生きている人とまったく同じに死んだ人が歩いているのが見える」とある霊視能力者が言っていました。その人も臨死体験をしてから、そういうのが見えるようになったとのことでした。
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