一週間ぶりでしょうか、10日ぶりでしょうか、今日久しぶりにテレビのスイッチを入れました。「世界を変える100人の日本人」を途中から見ました。また途中で切りましたけど。引っ越しをしてからまともに一つの番組を最初から最後まで見たことあるのだろうか?無いような気がする。本当にテレビを見なくなった。歳のせいだろうか?テレビの置いている場所のせいだろうか?テレビを見るようなそんな時間はもう無いということだろうか?まあ、NHKの歴史番組も信頼性・信憑性がもう無いしテレビはもういいかという感じでもある。
「世界を変える100人の日本人」見ていて”ふっ”と思ったのですが確かに日本人の中には素晴らしい人がいる。で、世界に目を向けたときにミッショナリズムや国益を外して立派な欧米人てどのくらいいるのだろう?マザー・テレサなんかは本当に素晴らしいけれど宗教のミッショナリズムから来ている。純粋な個人から起きている行動ではない。宗教的感応ないし宗教的義務感からですね。欧米のボランティア活動も往々にして宗教的義務感であり宗教的行動規定から来ている。宗教も国家も関係なくして純粋な人間個人として世界に貢献しているのは日本人に多いかも?世界に貢献している中国人なんて聞いたことがない。インドでは立派なヨギはもちろんいるけれど、まあそれは悟った人の宗教的義務としての人格と言えるかも知れない。まあ、そんなことを感じました。あくまでこれは仮説ですけど。