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一生、二生、三生

そうだよね~生き方の本を読み始めて43年、生き方をまずまず学び始めて30年、天風会入って20年、で、どれだけ進歩したのだろう?大雑把に言って、30歳から30年学んで60歳、40歳から30年学んで70歳。その30年、40年学んでどれだけ進歩した人がいるのだろう?30年、40年で大した進歩をしていないのなら、そのまま続けて倍の80年学んで進歩するのだろうか?一生、実質40年で出来なかったことが二生、80年で出来る理由はない。一生が遅々なら二生でも遅々。30年学んで、「あの先生はこの先生より劣る」とか「あっちの教えの方がこっちより易しい」とか自分のことを棚に上げて他を比較、批判、批評することだけが身に付いてくる。それでは30年学んだことが何も身に付いていないことになる。大事なことは自分が変わることですね。人を批判することから批判しない事への変化、心の中の沈黙(無心)を維持する力、自分を忘れて人に貢献する力、自分が楽しむことから人を楽しませる心、いつでも人のために命を投げ出せる静かなる覚悟、そのように自分がどれだけ変わったかが大事ですね。そうでなければ一生、二生、三生と生きてもほとんど進化がないと言うことになる。進歩無き永遠の繰り返しの輪廻。一生は、何かを学びそれを身につけるにはあまりに短い。誰々の良い話を聞いて自分が進化したような錯覚をして満足しているようなら、その縁は有り難いがその一生はあまりに勿体ない。簡単に言うと、「私が幸せなら他はどうでもいいのよ」から「みんなの幸せがあって始めて私の幸せがある」に変化しないと。
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