数学的四次元空間や五次元空間を大学四年の時に一生懸命、頭の中に物理的空間としてイメージしようとしたけれど、私の能力では四次元は出来たけれど五次元は出来なかった。それが私の限界だった。
こういう高次元空間をイメージするのは実際易しくないです。
時間をかけてイメージを作る努力が必要です。この歳になってそのイメージした四次元空間の中に自分を入れ込むことになるとは想像もしていなかった。
昨日、五次元空間をイメージしたら出来た!そしてその中にポッと入れた。
四次元と五次元とどう違うか?と言われても数学的理屈(普通の人はチンプンカンプンかも知れないけど)は説明できても感覚は言葉で説明できない。
一般的なスピリチュアルな本には五次元のことを神意識と書いているのもあると思うけど。でもそういう書かれた知識だけでは意味がない。それは単なる言葉遊びに過ぎない。瞑想の中でそれを体認出来る人同士の会話で意味を持つ。
人は4次元空間の中を生きていても肉眼は3次元しか見ていないから、常識脳は4次元をイメージすることが出来ない。まあ、ある意味で心眼は4次元の場合もありますね。地動説は学校で教わっているから知識としてはみんな知っているけど、秒速30kmで太陽の周りを飛んでいることを感覚で分かる人はほとんどいないのと同じですよね。なぜなら人の日常は天動説で生きているから。
まあね~、4次元に存在する「いのち」が3次元に「命」として現れる(または見える)ということでもありますね。「命」は「いのち」によって活かされているとか、「命」の背後に「いのち」があるということも同義語かも知れませんね。
「命」は現象として見えますが、「いのち」は見えません。
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