日本国憲法が最初から同盟国との集団自衛権を認める内容になっていれば誰もがそれは当然だと思い、「集団自衛権は認めない憲法に改正しろ」とは誰も言わないだろう。
最初から国際法に則り集団自衛権を認められている憲法だと考えれば何も問題がない。多くのおばさんたちは、「集団自衛権が認められれば日本は中東にもアメリカに求められて兵隊を出さないといけなくなる。憲法改正すれば徴兵制になってしまう。」と言うが、何が認められて、何が認められないかを最初に考えられるだけの状況を想定して議論して決めるのが憲法改正であるべきなんです。日本の中高年が如何に日教組や左翼に洗脳されているかですね。
集団自衛権は、集団攻撃権ではないのだから。
状況が違っていれば違う答えを持つであろう判断は正しい判断とは言えない。
日本の防衛は合気道的思想に基づくべきですね。
攻撃はしないが防御はするということですね。
1ミリたりとも攻め込まないが、1ミリたりとも攻めこませない。
昔、そういう思想と技術を持った集団が中国にいました。
墨子という思想家に基づく墨家という集団ですね。守りの技術プロ集団です。
略奪文化の中国ではその集団は滅びました。
守りというのは内部が常に一致団結していないと滅びるんですよね。
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