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伊勢修練会

二日目、三日目の朝は共に4時40分起きだった。二日目の朝は二見浦での日の出参拝と月読の宮早朝参拝、三日目の朝は内宮早朝参拝に行った。そして赤福本店で朝の7時に赤福を食べた。こういう機会が無いとそんな早朝参拝の機会は無いよね。赤福も何でこんなものがそんなに人気なんだろう?と思っていたが本店で食べるものは美味しかった。赤福の本店は、内宮の開門と同時の朝の5時から営業しているらしい。営業意欲、恐るべし!朝の7時なんて、他の店はもちろん開いていない。
14日二見浦での日の出

15日他に誰もいない早朝(5時半頃)の内宮の入り口

早朝の内宮散歩時に五十鈴川近くで撮った「暁天の月」

6時半頃の参道(他の参拝者もちらほら)

15日若手神官達の五十鈴川での早朝の禊ぎ前の船こぎ運動


三日目、すべての行修が終わった後に内宮でお祓いと倭舞(神楽舞)見学そして内宮垣内参拝を行った。内宮垣内参拝は普通の参拝者が入れない内側になります。いや~!波動が違いましたね。始めて経験する波動でした。
本来の天風会行修は、まあ、何と言いましょうか?どこの修練会でも内容は同じで、どこのスタッフも一生懸命です。それらは伊勢でも同じでした。スタッフの一生懸命さが充分伝わってきました。でも伊勢修練会は他とはずいぶん趣の違ったものでした。まるで別の勉強会に来たような錯覚に陥りましたね。
安定打坐は部屋が西向きなので西向きに坐るのだけれど、北側(すなわち右手側)に大きな窓があって、その窓のせいか?強い気の流れが入ってきていました。
しかし何度調べてもどうも窓からの風のせいだけでなく、何か北にあるな?と思い、人に聞いたら北の方向の近くに猿田彦神社があると言う。
なるほど、この気は猿田彦神社から来ているのかと分かった。
初日の夜にみんなが部屋の前に向かって、すなわち西向きに坐っている中で、私だけ後ろで一人北向きに坐っていたら、最初は良い感じで坐っていたのが、次に額にビリビリ来て、次に身体が熱くなって、急にトイレに行きたくなってトイレに走った。最初にただ気持ちいい気を受けていたのが、段々入って来る気が強くなってきて、それに立ち向かわなねばならなくなった。当然神様の気に勝てるはずがない。吹っ飛ばされる感じで下痢をした。こんな経験は初めてだな。下痢は浄化の意味だったのか?どうかは分からない。
二日目の朝の行修の前にも窓際で北向きにちょっと一人坐ってみたら、額に真っ赤な丸い光が見えてきた。
この場所では窓の方向、すなわち北向きに安定打坐をすると気持ちよく無心が取れやすいのになぜ指導者はそうしないのだろう?そういう坐る方向によって感覚が違うことが分からないのかも?と最初は思ったが、北向きにするとエネルギーが高すぎて霊的感受性の強い初心者にはあらぬ弊害が生まれることもあるかも?と思い始めた。知らぬが安全ということもある。
地形や家の構造にもよるけど、一般的には西向きや北向きに坐るのは推薦できないけどね。

神官も僧侶と同じでひたすら形(かた)を守ることで、形を完璧にすることで何かを会得できるのだろうな?何も変えるわけにはいかない、ひたすら完璧の形を会得しようとする人生ですね。雅楽や倭舞などは独創の欲望を100%殺さないといけないんですよね。しかしそれで千年、二千年続くんですね。形を会得することは歴史を繋げる歴史を背負うことでもあるんですね。
さて?天風教義はどうなんだろう?形を会得している人はいるのだろうか?
形のまねごとの内かも知れないね?
形が出来るのには歴史が必要なのかも知れないな?
アメリカの下品さは歴史が無いからだよね。
中国の下品さはそれが中国の歴史が作った形なんだよね。







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