昭和天皇実録と吉田調書が公開されたことで日本の新しい歴史の一歩が始まったと感じます。事実を積み重ねて判断するという習慣は日本人にはあまり無かった。それはK国やC国ではゼロに等しい。
朝日新聞の捏造文化は事実を積み重ねるという慣習が新聞社にも無いという証拠でもあるわけですが、それは情報軽視の旧日本陸軍もそうでした。
日本人が事実を見つめるという思考を持つ新しい流れが始まったと思いたいですね。大抵の人は事実を見るのでなく、自分の好悪の思い込みによる判断をするだけですね。その流れが変わり、日本人が進歩する第一歩ですね。
日本人は確実に進歩していますね。電車のドアの前で並ぶのは元々そういう習慣があった訳では無いですね。昔はぐじゃぐじゃ並んでいました。道路には捨てタバコやゴミが結構落ちていました。それがここ30年、40年、50年で大きく変わりました。敗戦後の悲惨な状況から日本はひとつずつきれいな形で発展して来ました。政治の賄賂の額も小さくなりました。日本ほど見える形で進化している国は無いかも知れませんね。まあ、平和になって安定して江戸時代の日本人気質に戻り始めていると言えるかも知れませんが。
ちなみに日本は平和というのは間違いで、戦争に巻き込まれないでギリギリ何とかやって来れたというだけなんですよね。綱渡りの平和だったのです。そういう事実はニュースで知らされていない。それを知らずに多くの人は平和ボケになっている。海の中ではかつてソ連と多くの駆け引きと緊張があったんです。今は中国とある。先日のロシアが日本の潜水艦を追い出したというロシアのニュースも日本政府は一切語らない。ニュースに出てこないことは存在しないと考え、ニュースになったことはどうでもいいようなことでも大きな問題だと多くの人は考えてしまう。朝日などのメディアはそういう大衆気質をうまく操っているんです。
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