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厚生ノート・ページ3

私の文章の後に先生が文章を書いている。この物理の先生は今も青い青い青年のような文章をいつも年賀状に書いてくる。
『昭和43年4月15日(月)
○○君の素晴らしい文章にまず驚いた。私も何か書こうか、
ヘッセの詩から、
「折から夕暮の橋の下では、薄闇の中で
小川がすすり泣き
濡れた叢林(そうりん)が身をふるわせ、
その上に色褪せてゆく夕べの空が涼しいバラ色に張りつめていた。
美しい水は今もなお白く、青く、褐色の山から流れ落ちて
昔ながらの歌を歌っている。
もしもわれわれが草原へ身をたおして大地へ耳を押しつけるか、
橋の上へ立って水をのぞきこむか、
明るい空をしばらく眺めているかすれば
その大きな落ち着いた心臓の音が聞こえるだろう、
そして それは われわれがその子供らである母の心臓の音なのだ。」

この間 山(どこか知らない)の中央(ひょっとしたら美ヶ原)の展望台から小豆島を見、その周りの島々をながめたことがある。
潮の流れが いろいろと変化して夕日がさして来ると キラキラ金色に輝いている。あ、これが小豆島が多くの作家、(黒島、雨月、壺井 etc)を出して来た原因ではないかと思った。実際は知らないが。

ものの美しさは実は自分の心の中にある美しさに呼びあって感じるものではないだろうかとも思う。小豆島に来て初めて、すなおに美しいなあと思った。それは私のふるさとの来島諸島とも違うし、やはり小豆島特有の美しさを感じたのである。』
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