函館に住んでいる同級生が同窓会をやろうということで、まま、それをきっかけとして、まま好きだったクラス・メイトとメールで交流することになったけど、う~ん、正直、今はまだ後ろを見たくないね。高校時代に心を戻したくない。心の地獄だったからな~。そこから抜け出すために東京に出てきたようなものだから。会いたい同級生はいるけれど、同窓会はしたくないというのが正直なところ。
小学校や中学校の同窓会は、人生に悩む前の記憶だから抵抗が無いけどね。
まだまだ私は前だけを見て(技術的に)世界征服を目指している挑戦者だから。しかし同窓会も結局私が全体を作ることになりそうだ。大企業や軍隊では官僚的指示命令系統を通して文書一つで企画が動くけれど、リーダーのいない集団はそれでは動かないからね。軍隊的組織に長年いた人間は、そういうことが分からない。天風会のように参加している人の心の目的に共通性がある場合も比較的やりやすいが、ヒエラルキー(階層的命令系統のある社会)の無い人間集団で何かの企画をスムーズに動かすのは簡単ではない。まず何となく直接的会話を通して空気を作らないといけない。「そんなことまで、俺、したくないよ!」というのが普通の人だな。
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