今朝、仕事関係の人(70ぐらいだと思う。)に電話したのですが、その人の声を聞いて、「うん?この人、ガンになっているな?」と感じたが、案の定、今日で退職だとのこと。私と話している間にだんだん声に元気が出て来た。まま、そういうことはあるね。私と電話で話している内に風邪が治ったとかという事例はあるな。こないだの倒れていたお爺さんの頭を私の手の平で支えている内にお爺さんの意識が少し戻ったのも私の手の平からのエネルギーが流れ込んだからかも知れない?
どちらにしても退職には、老後という悠々自適のための退職と、命そのものの終止符のための退職があるね。人は誰でもその日はやって来る。男は60過ぎるといつでもその可能性はある。「よく生きた。」と最期の呼吸の時に自分を褒められるかどうかだな。それはノーベル賞よりも価値がある。
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