どうも若い人たちから新しいマグマが動き始めているみたい。最近、やけにいろんな地方からメールが入るようになってきた。それも地球の波動の変化の影響ですね、きっと。ひょっとしたらこの夏の多武峰は天風会革命の種が生まれるのではないかな?
このブログやHPは日向ぼっこ村の村民向けに書いているもので、他の一般の人に読んで貰おうと思って書いてはいない。でも、どうも意外に読まれていることが分かった。うれしいというのもあるけれど、そうなると具体的に教えられないのが辛くなる。
クンバハカも安定打座も観念要素の更改もひとつひとつ段階を追っての説明や個々人に合わせて具体的に説明しないといけない。個々に合わせて、ひとつひとつ因数分解するように説明をしないと本当の観念要素は難しい。天風会の説明は具体的と言いながら一般論の枠から出ていない。腹式呼吸にしても出来ない人がままいる。
それが出来るようになるには観念要素の更改をその人の過去に対する心を引き出して、ひとつひとつ紐解くようにして、人にもよるけどだいたい2年かかる。
クンバハカにしても、安定打坐にしても私が説明すると、実践を含めて二日は必要になるのに、どうして天風会はあんなに簡単に説明出来るのだろうか?
いえいえ、天風会の講習会は夏期修練会に出ているのが前提での話しなので、それで良いのかも知れないな?ハイ、ハイ。
天風教義の解説ややり方は、初級、中級、上級と分ける方法も考えられるけど、年齢による違いもあるな。20~40歳の人、40~60、60以上という考え方も出来る。
40までは相対積極で良いと思う。「力だ!勇気だ!青春だ~!怖いと思うことにぶつかって行けー!勇気、勇気で押し切るのだ~!」で良いと思う。
40過ぎた人には、「力だ!勇気だ!信念だ!」で良いと思う。
60過ぎたら、「リラックス、気にしない!なんとかなるよ!」かな~?
本当に日本人は心配性の人が多い、特に女性に。心配することに何の疑問を思っていない。心配性を無くさないまま天風教義を学んでも何にもならない。「心配するのは当たり前」と思っているようだ。それは年齢に関係がないな~。
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