人間は宇宙に関して、根本的に勘違いをしているのではないか?と考え始めていた。大抵の人間の思考は、目で見えるもの、科学の測定器で測れるものしか認識できない。「宇宙は、なぜ生命(命)を生んだんだろう?」と考えると、命は物理数学的、または偶然の積み重ねによる確率論では有り得ない現象です。
で、考えた。今の科学では認識出来ない生命エネルギー宇宙の方が物理宇宙より本質ではないか?と。そんなことを考えていると、今月の「ムー」という雑誌に「宇宙は生命体である」と表紙のタイトルにあった。共時性かな?まだそれを読んでいないけど。
昔、「宇宙は生命体である」というタイトルの本はあった。それは読んだことがある。何事も相似形なので、宇宙は大きな生命体という見方は昔からある。
ほとんどの人は感覚的に理解できないけど、地球は一つの生命体であるというガイア理論もありますね。
宇宙は生命エネルギーに満ちているというのが私の新説ですね。
エネルギーとは何なのか?という疑問に答えはどこにも無い。物理学の方程式は、いろいろあるけれど、それは等価の方程式であって、エネルギーそのものの定義ではない。科学は現象の変化の法則を観ようとするものであって、存在自体を問うのは今のところ宗教ですね。だから宗教そのものが悪いわけではない。悪用、乱用や勘違い、取り違いが悪いのです。
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