ヨーロッパＥＵ諸国でシリア等からの難民や移民で苦労している訳ですけど、中世の十字軍を含めてそれ以降のヨーロッパによる中東、アフリカ蹂躙の結果として今、難民、移民という形で復讐を受けているという見方が出来る。日本にも在日という難民、移民が六十万人といる。帰化をいれると百万人。
日本も当時の歴史的必然性や如何に半島に貢献をしたかという理屈を言ってもやはり３５年間の半島を併合して、中国大陸の内部まで軍事侵攻した復讐として中韓から、あ～だ、こ～だと歴史戦争を仕掛けられている。島国が大陸に入ってはいけなかったのです。大陸の海岸沿いだけで止めていれば良かった。
まあ、１９４５年以前の軍事侵攻でも仲良くなれずに失敗して（当然ですが）、
１９６０年以降の経済協力でも仲良くなれずに失敗したことになるので、二度と半島や大陸には関わらない方が良いことを日本人は学んだな。最低限のお隣との付き合い程度で良いと言っている評論家もいる。
それにしても普通は敗戦国の人間が戦勝国に移民するんですよね。どうして敗戦国の日本に（彼らの言うところの）戦勝国の大陸や半島から移住して来たのだろう？またどうして今でも敗戦国に帰化するのだろう？不思議だな。
クリック→→帰化人数
それにしても国籍離脱者の人数の少なさにビックリ！ですね。

ついでに書くと、ユーロは第一次、第二次大戦で負けたドイツが通貨統合という形で復讐が成功したんだな。ドイツの一人勝ち。領土支配は１９世紀型、２１世紀は通貨支配。そんなことを言うと分からない人は、「ギリシャ問題で支援をしなくちゃならないからドイツは損しているわよっ！」ってね。それはドイツが得ている利益から支払う税金と同じ。１００万円儲ければ３０～５０万円税金を払わないといけない。ドイツ国民は税金（支援金）も払いたくないと言っているけど。
中国は１９世紀型、２０世紀型、２１世紀型支配を同時に行おうとしているわけだけど、同時には無理が出てくるわな～？