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政治家

「功成り名を遂げると政治家になって社会貢献したくなるという本能が人間にある」とかつて何かの本で読んだことがありますが、それにしても地方にしても国政にしても30代で政治家を希望する人達もいるのは素晴らしいことですね。政治家になりたがる心は私には理解できないけれど、そういう志は立派です。頭が下がります。国際弁護士から政治家に立候補する人もいるみたいですが、収入という面から見れば国際弁護士のままの方が良いと思うのだけれど、またそういう仕事の方が楽しいと思うのだけれど。政治家になることを望む心というのも不思議ですね。もちろんそういう人は必要なのです。そういう志を持って常にものを考えている人とテレビの芸能ニュースを見て、三流雑誌を読んで、人の悪口ばかりを言っている人と同じ一票なんですよね。不公平だと思いますね。悪平等ですよね。で、多くの人はそうは思わないようですけど。考えている人と考えていない人と同じ一票で、税金で生活している人と一億円の税金を払っている人も同じ一票なんですよね。国を守るために何十年と貢献した人と国を売っている人も同じ一票なんですよね。選挙権を市民運動として闘って獲得していないのに与えられた権利だけを主張する。正しいとか間違っているということではないんですが、何か変ですよね。
一億円税金を払っている人が三票分の権利を持っていたら金持ち優遇の不公正選挙システムだと怒る人も出てくるわけです。戦前は一定以上の税金を払っている人だけが選挙権があったわけです。でもそれに怒る人はいなかった。ただで権利を与えられたから不平不満怒りの感情が簡単に出てくるのかも?どうなんでしょう?考えてみましょう。
今のところ、最適な民主政治の方法というのは無いということを知った上で選挙や政治を考えておくのは必要かも知れませんね。そうしないと義務を考えないで権利の主張ばかりになるから。



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