日本の産業や輸出は常日頃の技術開発力の蓄積から生まれている。しかし現在国の研究機関の予算取りがしっちゃかめっちゃかの混乱で研究開発がほとんど出来ない状態になっている。これは民主党政権による社会主義的管理手法が入ったせいです。研究開発は自由自在、臨機応変、スピードが必要なのに、これらの3要素が失われてしまった。日本の未来は危うい。量産製品は中国に勝てない。日本が生き抜くには常なる技術開発による新技術製品を作り続ける必要があるのに。でも民主党を政権に選んだのは日本国民だから日本が衰退するのは日本国民自身の責任だな。私は民主党を選んでいないが困ったもんだ。「民衆というのは国家を破壊することしかできない」というフランス哲学者の言葉は以前紹介したけれど、ほんとギリシャも日本も同じだね。文句と愚痴と批判だけで。日本はそれに嫉妬が加わる。日本は「嫉妬と文句文化」の国だから。ただ危機に陥ったときには日本人は頑張る力を持っている。最悪の危機に陥るまでは改善しないということだな。国家モ
ラトリアムになるまで行くしかないのだろう。
だからといって自民党が良いわけではない。前にも何度か書いたように、昨年の衆議院選挙では、破滅を選ぶか衰退を選ぶかの選択で日本民衆は衰退(自民党)より破滅(民主党)への道を選んだということですね。今年の参院選挙では国民は何を選ぶのだろう?単なる人気投票で柔ちゃん(民主党)を選ぶのだろうか?
いろんな霊能者が、「もう時間が無い」と言っているけれど日本の経済的未来も含めてそれは本当かも知れない。
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