今は時代の大きな変わり目なんだろうな?二十三歳大谷翔平の活躍とか日大二十歳のフットボールプレイヤーの記者会見とか。二人とも人としての清々しさがありますよね。その二十歳の青年と62歳の監督の言葉を多くの国民はどちらを信じるか?明かですよね。
権力者は自分の言葉が嘘でも真実として通るという観念を昔から持つ。言葉が真実である必要は何も無い。真実として通れば良い、ということですね。
官僚なんかもそうですね。大会社の経営者もそうですね。社長の言葉が嘘であっても、社員は受け入れて黙るしか無い。そうすると社長や監督の魂は階段を一段一段下がって行く。
大きく成功している人のポイントは、「言葉は美しく、やることは汚く、」ですね。
でもその感性が通らなくなりつつあるのかな?その時代の変化を見ることの出来ない世代の象徴が日大フットボール監督の世代なんだろうと思いますね。
二十歳の記者会見と62歳の記者会見、魂のレベルの違いと時代の変化を見せてくれているのです。日本人は若い世代ほど進化している。(高齢者は戦後のGHQによるウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムと日教組と朝日によって劣化した。)アメリカ人や中国人やヨーロッパ人は進化しているのだろうか?
今の若い人達は野球場やサッカー競技場や道路、イベント会場のゴミ拾いなんかを自主的にやっていますよね。私の世代では考えられない立派さです。
私が30代の頃、タバコを吸う友人が吸い殻を道に捨てているのを、「道に捨てるのは止めろよ。」と言ったら、「良いんだよ。」と当時はまだ道に捨てていた。
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